2013年 05月 25日
下痢の原因究明
5月23日(木)
朝寝坊して起きて一番に、ダイの便はどうだったか母(ダイのママ)に尋ねると、
「真っ黒だったので取ってある」との返事!
ダイの主治医からは、大腸の壁は薄いので破れ易く、下痢をしたりすると便に赤い血が混じり、黒い便は小腸や他の臓器が出血していることが考えられるので要注意と
言われており、慌ててかかりつけの病院へ行って来ました。
すると、それは血便ではなく胆汁か何かの色だったらしく、
出血性のものではなかったのですが、その朝は軟便だったようで、
「下痢止め薬を飲んでいるにもかかわらず軟便というのは問題だ」ということになり、
再度便の検査や血液検査を行った結果でわかったことは、
白血球が1ヶ月前の約2倍になっているということ。
4月16日が 10,000 だったのに対し、今回は 19,000 でした。
基準値が 6,000 ~ 17,000 ですので、基準値を超えています。
5種類ある白血球のうちの1種類である好中球も、
8,300 だったのが、16,910 と2倍に増加しています。
ちなみに基準値は 3,500 ~ 11,500 です。
それが何を意味するかと言いますと、
好中球の働きは、感染症から体を守ることが中心となります。
好中球増加の原因は、細菌や病気に体が反応することが原因ですが、
これは体の中に進入した異物を撃退しようとして起こる体の防御反応です。
もう少し具体的に好中球増加の原因を解説しますと、ウィルスや寄生虫に感染、
また、やけどや怪我などの外傷でも好中球数が増加します。
化膿性疾患や薬物投与、手術後や運動後にも好中球数が増加します。
ということで、便からは何度検査しても寄生虫の卵は発見できませんでしたので、
ダイの体内でなんらかの慢性の炎症が起きている可能性が高いということになります。
下痢という症状から、すい臓、胆のう、小腸への転移も考えられるということで、
外部の専門機関に採血した血液を送り、もっと詳しく調べてもらうことになりました。
その数値により疑わしいときや、下痢が治らないときには、
バリウムによるレントゲン撮影や全身麻酔による胃カメラもあり得る、
などということを言われました。
とりあえず、今回は「腸粘膜保護剤」と「下痢止め薬」の他に「抗生剤」を処方され、
様子を見ることになりました。
「抗生剤」
当分は医者に指定された「消化器サポート低脂肪ドッグフード」以外のものは与えることができず、これには保存料や酸化防止剤等の脳腫瘍に良くないものが含まれているので、早くオリジナルフードに切り替えたいのです。
「消化器サポート低脂肪ドッグフード」
ダイのオリジナルフードは純国産厳選素材・無添加で、ステロイド薬対策として
肝臓の機能を強化し、脳腫瘍の為 免疫力を高め、高脂血症なので低カロリーで、
軟便の為 消化吸収の良いものということでお願いして作ってもらった物です。
「ダイのオリジナルフード」
2週間にわたり体内の毒を排出させる為に、
玄米を食べさせた苦労が水の泡となってしまいました(涙)
でも、ダイの下痢を直して体調を整えてあげることが先決ですから。
昨日は、朝昼晩の3回共に健康的な色と硬さの良い便が出ました。
下痢止め薬の効果でしょうが、薬を止めるとまた下痢をしてしまうのでしょうか。
ボクはこんんなに元気なのに!
にほんブログ村
朝寝坊して起きて一番に、ダイの便はどうだったか母(ダイのママ)に尋ねると、
「真っ黒だったので取ってある」との返事!
ダイの主治医からは、大腸の壁は薄いので破れ易く、下痢をしたりすると便に赤い血が混じり、黒い便は小腸や他の臓器が出血していることが考えられるので要注意と
言われており、慌ててかかりつけの病院へ行って来ました。
すると、それは血便ではなく胆汁か何かの色だったらしく、
出血性のものではなかったのですが、その朝は軟便だったようで、
「下痢止め薬を飲んでいるにもかかわらず軟便というのは問題だ」ということになり、
再度便の検査や血液検査を行った結果でわかったことは、
白血球が1ヶ月前の約2倍になっているということ。
4月16日が 10,000 だったのに対し、今回は 19,000 でした。
基準値が 6,000 ~ 17,000 ですので、基準値を超えています。
5種類ある白血球のうちの1種類である好中球も、
8,300 だったのが、16,910 と2倍に増加しています。
ちなみに基準値は 3,500 ~ 11,500 です。
それが何を意味するかと言いますと、
好中球の働きは、感染症から体を守ることが中心となります。
好中球増加の原因は、細菌や病気に体が反応することが原因ですが、
これは体の中に進入した異物を撃退しようとして起こる体の防御反応です。
もう少し具体的に好中球増加の原因を解説しますと、ウィルスや寄生虫に感染、
また、やけどや怪我などの外傷でも好中球数が増加します。
化膿性疾患や薬物投与、手術後や運動後にも好中球数が増加します。
ということで、便からは何度検査しても寄生虫の卵は発見できませんでしたので、
ダイの体内でなんらかの慢性の炎症が起きている可能性が高いということになります。
下痢という症状から、すい臓、胆のう、小腸への転移も考えられるということで、
外部の専門機関に採血した血液を送り、もっと詳しく調べてもらうことになりました。
その数値により疑わしいときや、下痢が治らないときには、
バリウムによるレントゲン撮影や全身麻酔による胃カメラもあり得る、
などということを言われました。
とりあえず、今回は「腸粘膜保護剤」と「下痢止め薬」の他に「抗生剤」を処方され、
様子を見ることになりました。
「抗生剤」
当分は医者に指定された「消化器サポート低脂肪ドッグフード」以外のものは与えることができず、これには保存料や酸化防止剤等の脳腫瘍に良くないものが含まれているので、早くオリジナルフードに切り替えたいのです。
「消化器サポート低脂肪ドッグフード」
ダイのオリジナルフードは純国産厳選素材・無添加で、ステロイド薬対策として
肝臓の機能を強化し、脳腫瘍の為 免疫力を高め、高脂血症なので低カロリーで、
軟便の為 消化吸収の良いものということでお願いして作ってもらった物です。
「ダイのオリジナルフード」
2週間にわたり体内の毒を排出させる為に、
玄米を食べさせた苦労が水の泡となってしまいました(涙)
でも、ダイの下痢を直して体調を整えてあげることが先決ですから。
昨日は、朝昼晩の3回共に健康的な色と硬さの良い便が出ました。
下痢止め薬の効果でしょうが、薬を止めるとまた下痢をしてしまうのでしょうか。
ボクはこんんなに元気なのに!
にほんブログ村
by venus308cc
| 2013-05-25 03:21
| 犬 脳腫瘍