2013年 04月 23日
ご心配をおかけしました!
この度は多くの方にご心配いただき、ありがとうございました。
あまりに多くのことがあり過ぎて、何からお伝えしたら良いのか・・・
先ずは、ご心配いただいたダイの経過について、
投薬後初めての発作から順を追って列記します。
4月20日(土)
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 2分の1錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
PM3:16 初めての発作 1分位 ベッドで昼寝中
PM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 2分の1錠
4月21日(日)
AM2:10 発作 30秒~1分位 ベッドで就寝中
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 2分の1錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
AM11:45 発作 30秒~1分位 二度寝(睡眠)中
PM12:00 かかりつけの動物病院に電話
抗てんかん剤を4分の3に増やすよう指示を受ける
PM7:00 右目の黒目の部分が白内障のように白く濁っており、
白目が充血していることに気が付く
PM7:20 発作 1分位 初めて起きている時
PM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 4分の3錠
PM9:37 発作 1分位 布団の上に自分で横になってしばらくして
4月22日(月)
AM7:00 発作 30秒~1分位 ベッドで就寝中
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 4分の3錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
AM9:30 かかりつけの動物病院で診察を受ける
抗てんかん剤を1錠に増やすよう指示を受ける
今までは5分以上痙攣が続いた場合にと処方された 座薬 ダイアップ を
1分以上の発作に使うように指示を受け、余分に2錠処方される
右目が「角膜上皮びらん」と診断
その場で「格子状角膜切開」という外科治療を受け、
エコリシン点眼液、ヒアール点眼液0.1、
抗生物質 ビブラマイシン を処方される
AM10:50 病院内の待合室で発作が起きる 2分程度
AM11:30 抗生物質 ビブラマイシン 1錠
PM1:40 発作 1分位 ママに抱っこをおねだりの直後
PM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 1錠
PM10:05 発作 30秒位 布団の上に自分で横になった直後
4月23日(火)
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 1錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
抗生物質 ビブラマイシン 1錠
PM12:00 1分位の発作の後、横になったまま小刻みの痙攣が続き
初めて 座薬 ダイアップ を使う
直後から起き上がれるようになったものの、
時間が経つにつれ麻酔から覚めた直後のように
後ろ足に力が入らずフラフラになる
2種類の点眼薬は思いついたときに1日3~5回の点眼(理想は1時間おき)
現在に至る(詳細は後程)。
次に、主治医の先生の名誉の為に誤解を解いておきませんと(汗)
1、抗てんかん剤の変更の件
主治医曰く「薬はずっと【ゾニサミド】のまま変えておりません。
薬のパッケージが変わっただけです」との事
昨日追加で処方された同じはずの薬には【エクセミド】と印字されています。
ネットで調べたところ「ゾニサミド」というのは一般名で、
「エグセミド」というのは総称名らしいです。
つまり、今までカルテには「ゾニサミド」という名称で記入されていたものが、
今回から「エグセミド」になっていたので、違う抗てんかん剤と勘違いされたのではないかと思います。
確かめたわけではありませんが、この病院では専門が分かれていて、主に院長先生が眼科、担当医は腫瘍関係、電話に出られた先生はアレルギーや皮膚疾患が担当で、専門分野でなかった為に起こった勘違いではないかと想像致します。
2、狂犬病予防注射の件
担当医にスマホで「狂犬病予防接種の免除について」という箇所をご覧いただき、
「狂犬病予防注射猶予証明書」の発行を願い出たのですが、
その存在自体をご存じなかったようで、院長先生に確認されたようで、
獣医師会か何かの会合では、自然災害とかの場合以外は狂犬病予防接種の免除は認められていないとの報告を受けているとのことでした。
そこで担当医の許可を得て、その場で市役所の担当者に電話で確認したところ、
やはり私の住む八千代市ではそのような制度は設けられていないとのことでした。
ただ、事情を話したところ、病気ということで免除してくださいました。
結果的には免除になりましたが、
狂犬病予防接種というのは、基本的には人間を守る為の法律なのだそうで、
八千代市の動物病院としては正しい行為(方針)だったことになります。
住んでいる自治体によって様々なようです。
皆さまからのアドバイスのおかげで私も勉強になりました。
以上の通り、誤解と思い込みであったことが判明したわけですが、
お世話になっている動物病院をはじめ、担当医の先生にはご迷惑をお掛け致しました。
心からお詫び申し上げます。
肝心のダイの様子ですが、
治療前、白内障のように黒目の部分が白くなって、赤く充血している様子
緑色に染色された部分が角膜びらん
この直後に発作が起こり、ちょうどその様子を院長先生と主治医にご覧いただくことができました。
今日の正午に起こった発作はいつもと違い、1分程の激しい発作の後、
しばらく横たわったまま小刻みに痙攣が続いた為、初めて座薬を使用しました。
ところが、その直後には回復しいつものように起き上がったのですが、
しばらくすると、麻酔がかかったようにふらついて、
ペットボトルの給水口からお水を飲むとむせてしまったり、
低い段差でも後ろ足が必ずひっかっかったり、
2本足で立っておねだりした後、後ろ足に力が入らず背中から真後ろにひっくり返ってしまったりと、座薬を使ったことを早まったと後悔しました。
今現在はだいぶ覚醒したようで、それ以降発作も起こっておらず、
元気にしております。
今後は、薬の量を増やしたことで2~3日様子を見て、
血中濃度が安定して発作の間隔が週に1度位になれば良いのですが。
今後の治療方針としては、週に1度位の発作に治まるようにすることだそうです。
主治医には、ダイが犬らしく幸せな余生が送れるような治療方針でと、
念を押してお願いしました。
「PET SHOP HAC和歌山」さんに注文しておいた無添加のおやつが大量に届きました。
気になっていた「はと麦」もサービスでいただきました♪
現在てんかん予防のサプリメントについて問い合わせ中です。
最後になりましたが、多くの方にご心配やコメントをいただき、ありがとうございました。
できるだけ時間を見つけて個々に返信させていただきますので、
しばらくお時間をください。
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あまりに多くのことがあり過ぎて、何からお伝えしたら良いのか・・・
先ずは、ご心配いただいたダイの経過について、
投薬後初めての発作から順を追って列記します。
4月20日(土)
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 2分の1錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
PM3:16 初めての発作 1分位 ベッドで昼寝中
PM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 2分の1錠
4月21日(日)
AM2:10 発作 30秒~1分位 ベッドで就寝中
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 2分の1錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
AM11:45 発作 30秒~1分位 二度寝(睡眠)中
PM12:00 かかりつけの動物病院に電話
抗てんかん剤を4分の3に増やすよう指示を受ける
PM7:00 右目の黒目の部分が白内障のように白く濁っており、
白目が充血していることに気が付く
PM7:20 発作 1分位 初めて起きている時
PM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 4分の3錠
PM9:37 発作 1分位 布団の上に自分で横になってしばらくして
4月22日(月)
AM7:00 発作 30秒~1分位 ベッドで就寝中
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 4分の3錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
AM9:30 かかりつけの動物病院で診察を受ける
抗てんかん剤を1錠に増やすよう指示を受ける
今までは5分以上痙攣が続いた場合にと処方された 座薬 ダイアップ を
1分以上の発作に使うように指示を受け、余分に2錠処方される
右目が「角膜上皮びらん」と診断
その場で「格子状角膜切開」という外科治療を受け、
エコリシン点眼液、ヒアール点眼液0.1、
抗生物質 ビブラマイシン を処方される
AM10:50 病院内の待合室で発作が起きる 2分程度
AM11:30 抗生物質 ビブラマイシン 1錠
PM1:40 発作 1分位 ママに抱っこをおねだりの直後
PM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 1錠
PM10:05 発作 30秒位 布団の上に自分で横になった直後
4月23日(火)
AM8:00 抗てんかん剤 エクセミド 1錠、ステロイド薬 プレドニン 1錠
抗生物質 ビブラマイシン 1錠
PM12:00 1分位の発作の後、横になったまま小刻みの痙攣が続き
初めて 座薬 ダイアップ を使う
直後から起き上がれるようになったものの、
時間が経つにつれ麻酔から覚めた直後のように
後ろ足に力が入らずフラフラになる
2種類の点眼薬は思いついたときに1日3~5回の点眼(理想は1時間おき)
現在に至る(詳細は後程)。
次に、主治医の先生の名誉の為に誤解を解いておきませんと(汗)
1、抗てんかん剤の変更の件
主治医曰く「薬はずっと【ゾニサミド】のまま変えておりません。
薬のパッケージが変わっただけです」との事
昨日追加で処方された同じはずの薬には【エクセミド】と印字されています。
ネットで調べたところ「ゾニサミド」というのは一般名で、
「エグセミド」というのは総称名らしいです。
つまり、今までカルテには「ゾニサミド」という名称で記入されていたものが、
今回から「エグセミド」になっていたので、違う抗てんかん剤と勘違いされたのではないかと思います。
確かめたわけではありませんが、この病院では専門が分かれていて、主に院長先生が眼科、担当医は腫瘍関係、電話に出られた先生はアレルギーや皮膚疾患が担当で、専門分野でなかった為に起こった勘違いではないかと想像致します。
2、狂犬病予防注射の件
担当医にスマホで「狂犬病予防接種の免除について」という箇所をご覧いただき、
「狂犬病予防注射猶予証明書」の発行を願い出たのですが、
その存在自体をご存じなかったようで、院長先生に確認されたようで、
獣医師会か何かの会合では、自然災害とかの場合以外は狂犬病予防接種の免除は認められていないとの報告を受けているとのことでした。
そこで担当医の許可を得て、その場で市役所の担当者に電話で確認したところ、
やはり私の住む八千代市ではそのような制度は設けられていないとのことでした。
ただ、事情を話したところ、病気ということで免除してくださいました。
結果的には免除になりましたが、
狂犬病予防接種というのは、基本的には人間を守る為の法律なのだそうで、
八千代市の動物病院としては正しい行為(方針)だったことになります。
住んでいる自治体によって様々なようです。
皆さまからのアドバイスのおかげで私も勉強になりました。
以上の通り、誤解と思い込みであったことが判明したわけですが、
お世話になっている動物病院をはじめ、担当医の先生にはご迷惑をお掛け致しました。
心からお詫び申し上げます。
肝心のダイの様子ですが、
治療前、白内障のように黒目の部分が白くなって、赤く充血している様子
緑色に染色された部分が角膜びらん
この直後に発作が起こり、ちょうどその様子を院長先生と主治医にご覧いただくことができました。
今日の正午に起こった発作はいつもと違い、1分程の激しい発作の後、
しばらく横たわったまま小刻みに痙攣が続いた為、初めて座薬を使用しました。
ところが、その直後には回復しいつものように起き上がったのですが、
しばらくすると、麻酔がかかったようにふらついて、
ペットボトルの給水口からお水を飲むとむせてしまったり、
低い段差でも後ろ足が必ずひっかっかったり、
2本足で立っておねだりした後、後ろ足に力が入らず背中から真後ろにひっくり返ってしまったりと、座薬を使ったことを早まったと後悔しました。
今現在はだいぶ覚醒したようで、それ以降発作も起こっておらず、
元気にしております。
今後は、薬の量を増やしたことで2~3日様子を見て、
血中濃度が安定して発作の間隔が週に1度位になれば良いのですが。
今後の治療方針としては、週に1度位の発作に治まるようにすることだそうです。
主治医には、ダイが犬らしく幸せな余生が送れるような治療方針でと、
念を押してお願いしました。
「PET SHOP HAC和歌山」さんに注文しておいた無添加のおやつが大量に届きました。
気になっていた「はと麦」もサービスでいただきました♪
現在てんかん予防のサプリメントについて問い合わせ中です。
最後になりましたが、多くの方にご心配やコメントをいただき、ありがとうございました。
できるだけ時間を見つけて個々に返信させていただきますので、
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by venus308cc
| 2013-04-23 19:30
| 犬 脳腫瘍