2015年 02月 13日
奇跡のダイちゃん
皆様、こんばんは。
ダイが脳腫瘍で数ヶ月単位の命と宣告されてから、早いもので2年が経過しました。
その間、何度も危険な状態に陥りましたが、その都度生還を果たしてまいりました。
一番最近では、先月の中旬頃から体調を崩し、
下痢、嘔吐、食欲不振、脱水症状などで見る見る痩せ衰えていき、歩くことさえ困難になってしまい、誰もが今度こそ もう駄目だろうと、1月いっぱいもつかどうかと覚悟しておりました。
2月2日(月)のPM4:40頃に2~3分の発作を起こしましたが、
それ以降は起きておりません。
前回のブログにも記載しましたが、薬が飲めなくなった為、
毎日朝夕、1日2回の病院通いを余儀なくされておりましたが、
3日位前から、アイディー缶(小)を肉団子状にして薬を中に入れて飲めるようになりました。
ご飯は今まで食べていたものなど色々与えてみましたが、
どれもあまり食べてはくれませんでした。
が、今月に入ったあたりから 何か食べたそうにしているような感じに見受けられたので、
試しに茹でた鳥のささみを与えたら美味しそうにパクパク食べてくれました。
ですので今は、朝夕 アイディー缶(小)を2分の1缶ずつで薬を飲ませ、
朝昼晩の1日3回の食事は、ささみ1本をみじん切りにして茹で、
その汁ごと消化器サポートの乾燥したドッグフードをふやかして与えております。
最近では残さずきれいに完食するようになりました。
そういえば、吐き気止めの薬を処方してもらってから嘔吐することがなくなり、
それが食欲が出て元気になった原因かもしれません。
つい最近まで歩くのもフラフラで尻餅をついたり倒れたりしていたのが、
今では2本足で立ちあがり、ピョンピョン跳ねて
「何かくれよ!」攻撃が出来るほど元気になってしまいました。
特にリンゴが大好きで、ワンワン鳴いてうるさく催促します。
歩くときも確りした足取りになり、体重も増えて重くなりました。
1月26日撮影 写真ではわかり難いですが、この頃は骨と皮になってしまいました。
それが、昨日2月12日には母の靴下を奪おうと狙うほど元気になりました。
悪そうな顔!(笑)
そういえば、同じメーカーの消化器サポートのアイディー缶ですが、
大きさによって中身が違うのには驚きました。
薬を飲ませてもらいに病院まで行かなくて済むようになった訳ですが、
こんなに元気になっても まだ週に2回の点滴の必要があるか血液検査をしてもらったところ、
下痢の症状はまだ続いてはいるけれども、しばらくやらないで様子をみましょうということになりました。
が、一時期 最低限の薬だけに絞って与えていたせいか、
肝臓が以前よりさらに悪化していることが判り、また肝臓の薬が復活しました。
朝飲む薬
左上から順に、抗てんかん薬(ゾニサミド)、下痢止め薬、吐き気止め、抗生剤、肝臓の薬
夜飲む薬
左上から順に、抗てんかん薬(ゾニサミド)、下痢止め薬、抗てんかん薬(臭化カリウム)、
吐き気止め、肝臓の薬2種類
あと、2週間に1度 免疫活性の為の犬用のインタードッグの注射と
週に1度 ビタミン剤(下痢にも効果があるらしい)の注射をしてもらう為に
通院すれば良いことになりました。
いつまた薬が自宅で飲めなくなるか分かりませんが、
今こうして奇跡の復活を果たすことが出来たのは、
インタードッグの注射が効いているのかもしれません。
2月27日のダイの10歳の誕生日どころか、
もしかしたら来年の誕生日まで迎えられるのではないかと思うくらい元気になりました(笑)
いつも温かい応援と元気玉をありがとうございました!
皆様と愛犬も健康で幸せにお過ごしになれますように!
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ダイが脳腫瘍で数ヶ月単位の命と宣告されてから、早いもので2年が経過しました。
その間、何度も危険な状態に陥りましたが、その都度生還を果たしてまいりました。
一番最近では、先月の中旬頃から体調を崩し、
下痢、嘔吐、食欲不振、脱水症状などで見る見る痩せ衰えていき、歩くことさえ困難になってしまい、誰もが今度こそ もう駄目だろうと、1月いっぱいもつかどうかと覚悟しておりました。
2月2日(月)のPM4:40頃に2~3分の発作を起こしましたが、
それ以降は起きておりません。
前回のブログにも記載しましたが、薬が飲めなくなった為、
毎日朝夕、1日2回の病院通いを余儀なくされておりましたが、
3日位前から、アイディー缶(小)を肉団子状にして薬を中に入れて飲めるようになりました。
ご飯は今まで食べていたものなど色々与えてみましたが、
どれもあまり食べてはくれませんでした。
が、今月に入ったあたりから 何か食べたそうにしているような感じに見受けられたので、
試しに茹でた鳥のささみを与えたら美味しそうにパクパク食べてくれました。
ですので今は、朝夕 アイディー缶(小)を2分の1缶ずつで薬を飲ませ、
朝昼晩の1日3回の食事は、ささみ1本をみじん切りにして茹で、
その汁ごと消化器サポートの乾燥したドッグフードをふやかして与えております。
最近では残さずきれいに完食するようになりました。
そういえば、吐き気止めの薬を処方してもらってから嘔吐することがなくなり、
それが食欲が出て元気になった原因かもしれません。
つい最近まで歩くのもフラフラで尻餅をついたり倒れたりしていたのが、
今では2本足で立ちあがり、ピョンピョン跳ねて
「何かくれよ!」攻撃が出来るほど元気になってしまいました。
特にリンゴが大好きで、ワンワン鳴いてうるさく催促します。
歩くときも確りした足取りになり、体重も増えて重くなりました。
1月26日撮影 写真ではわかり難いですが、この頃は骨と皮になってしまいました。
それが、昨日2月12日には母の靴下を奪おうと狙うほど元気になりました。
悪そうな顔!(笑)
そういえば、同じメーカーの消化器サポートのアイディー缶ですが、
大きさによって中身が違うのには驚きました。
薬を飲ませてもらいに病院まで行かなくて済むようになった訳ですが、
こんなに元気になっても まだ週に2回の点滴の必要があるか血液検査をしてもらったところ、
下痢の症状はまだ続いてはいるけれども、しばらくやらないで様子をみましょうということになりました。
が、一時期 最低限の薬だけに絞って与えていたせいか、
肝臓が以前よりさらに悪化していることが判り、また肝臓の薬が復活しました。
朝飲む薬
左上から順に、抗てんかん薬(ゾニサミド)、下痢止め薬、吐き気止め、抗生剤、肝臓の薬
夜飲む薬
左上から順に、抗てんかん薬(ゾニサミド)、下痢止め薬、抗てんかん薬(臭化カリウム)、
吐き気止め、肝臓の薬2種類
あと、2週間に1度 免疫活性の為の犬用のインタードッグの注射と
週に1度 ビタミン剤(下痢にも効果があるらしい)の注射をしてもらう為に
通院すれば良いことになりました。
いつまた薬が自宅で飲めなくなるか分かりませんが、
今こうして奇跡の復活を果たすことが出来たのは、
インタードッグの注射が効いているのかもしれません。
2月27日のダイの10歳の誕生日どころか、
もしかしたら来年の誕生日まで迎えられるのではないかと思うくらい元気になりました(笑)
いつも温かい応援と元気玉をありがとうございました!
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by venus308cc
| 2015-02-13 01:14
| 犬 脳腫瘍