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ボストンテリアのダイちゃん 闘病記 venus308cc.exblog.jp

犬 脳腫瘍


by venus308cc
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大きな発作再び

皆様、こんにちは。
いつもダイのことをご心配及び応援ありがとうございます。

本日、ダイに恐れていた大きな発作が起こりました。
順を追って列記します。


AM1:30頃  両親と寝ている最中に発作が起きる。
しばらくは興奮状態だったが、そのうち寝静まる。

AM5:00頃  私と寝ている時に2~3分程の発作が起きる。
発作後 頭を持ち上げてハァハァしていたが、そのまま寝てしまう。

AM7:30頃  私と寝ている時に30秒程の短い発作が起きる。
発作後 トイレに行きたそうにベッドの上をウロウロし始める。
すぐにトイレ散歩に連れて行き、自力でチッコとウンP(下痢に近い軟便)をする。

AM8:00頃  まだ発作後のような興奮状態だったが、早くてんかんの薬を飲ませないとまた発作が起きてしまうので急いで飲ませ始める。
飲ませている途中で発作が起こり始まるが、ダイはそれでも必死で缶詰のフードでお団子にした薬にありつこうとする。

AM8:15頃  発作の頻度が高いので座薬を使用する。

AM8:30頃  座薬の効果が表れず、断続的というよりも継続して激しい発作に見舞われる。
かかりつけのY動物病院が休診日なので緊急連絡先へ電話するが2回かけても繋がらず、
以前Y動物病院で紹介してもらい薬を飲ませてもらいに通院したことがあるN動物病院へ急行する。

AM8:50頃  病院へ到着後、一目で何が起こったのかを察して、静脈に麻酔のような注射の処置を施してくれ、直後にぐったり意識を失ったような状態になる。
そのまま帰宅を許されるが、「薬の効果は4時間程なので、薬が切れてもしまた発作が起こったら連れて来てください」とのこと。

AM9:15頃  帰宅
毛布を畳んだベッドに寝かせる。
麻酔が効いているような状態で、舌を出したまま静かに寝ている。

大きな発作再び_c0280416_14101780.jpg


大きな発作再び_c0280416_1454158.jpg


AM11:00頃  歩いている夢でも見ているかのように前足を動かし始める。

動画

AM11:15頃  先程より前足の動きが激しくなり、後ろ足も動かし始める。

動画

AM11:30頃  パソコンのある2階の私の部屋に移動したら少しの間 覚醒した。

動画

PM2:15現在  その後 一旦は目覚めたものの、まだ薬が効いているらしく、
手足も動かさずに静かに寝ている。
時折大きく深呼吸をしたりしている。


今日一日のダイはこのような状態です。

時折 目覚めたりしてはおりますが、完全に覚醒したら発作は治まっているのだろうか。

以前、主治医に「脳腫瘍末期の症状のひとつに、発作と 注射で眠らせた状態にする の繰り返しになる」と言われたことがありましたが、今まさしくその時期に入ったのでしょうか。

せめてその前に、もう一度ご飯をお腹いっぱい食べさせてあげたいけれど、
ご飯が食べられるような状態になるだろうか。

もし完全に覚醒してまた復活してくれる可能性があるなら、
朝 てんかんの薬だけでも飲ませることができて良かった!
でないと、次の発作が起こるのは時間の問題だから。


昨日、かかりつけのY動物病院通院時に測ったら、
一時期10kgあった体重が7.3kgまで減ってしまっており、
この分ではそう長くはないと覚悟はしていたものの、
いざ こうなってみると激しく動揺してしまうものですね。
きっと過去に愛犬を亡くされた方も同じような思いをされたことでしょう。


ダイちゃんのことだから、まだ何回かは復活してくれると信じて
今まで以上に可愛がって側にいてあげなくてはね。


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by venus308cc | 2014-12-05 14:44 | 発作